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溶ける食物繊維、溶けない食物繊維 「毎月19日は食育の日」

更新日:2021年8月16日

 食品の中に含まれている成分のうち、人の体内の消化酵素に分解・吸収されることなく、そのまま大腸にまで届く食物繊維。実は水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類があります。

【溶ける食物繊維】

こんぶ、わかめ、果物、さといも、大麦などに多く含まれ、ドロドロやぬるぬるなど粘りのあるもので、水分を保持する力が強い。

 <働き>

  • 消化されにくいので、便の体積を増やし出しやすくして便秘予防に。
  • 小腸で糖質が吸収される速度を緩やかにして、食後に血糖値が急に上がるのを防ぐ。
  • コレステロールを吸着して、体の外に食物繊維と一緒に便として出して血液中のコレステロールが増えるのを防ぐ。
  • ナトリウムを体外に出す効果もあるため、高血圧予防に。

【溶けない食物繊維】

こんにゃく、野菜類、豆類、きのこ類などに多く含まれ、パサパサ・ざらざらとした食感を持っているもので、胃や腸のなかで水分をたくさん吸収する。

 <働き>

  • 水分を吸収して膨らみ便の量を増やし大腸の刺激になり、動き(ぜん動運動)をよくし、便を出すことを助けてくれる。
  • 便に有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外へ出すため大腸がんのリスクを減らしてくれる。

 

 どちらの食物繊維も、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれますので、免疫力もあがります。2種類の食物繊維をバランスよくとる事が大切です。

 また、食物繊維が足りているかは便でチェックすることができます。

 <理想的な便の3つの条件>

  • 色が黄色
  • バナナ2本分の量で、ほどよい軟らかさ
  • 水洗トイレの水に浮く

 

 溶ける食物繊維、溶けない食物繊維。あなたは足りていますか?

 まずは野菜を350グラム食べることを目標にしましょう。

 

 


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お問い合わせ

荒尾市役所 保健福祉部 すこやか未来課 保健センター(健康増進担当)
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