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水分補給について【毎月19日は「食育の日」】

更新日:2020年8月13日

私たちのからだは、およそ60兆個の細胞でできていて、細胞と細胞の間に血管が網の目のようにはりめぐらされています。からだに必要な栄養素と酸素と「水」は、血管の中を通る血液によって細胞に運ばれ、からだは活動し、生命を維持しています。

からだの中の「水」は、体液といい細胞の内側と細胞の外側(細胞と細胞の間、血液中)に存在し、体の成分の半分以上を占めています。例えば、生まれたばかりの赤ちゃんはおよそ80%、子どもは70%、成人は60%、高齢者は50%が「水」でできています。

「水」の役割は
  1. 食べ物から得た栄養素は「水」に溶けて小腸より吸収され血液に入り、細胞に運ばれます。栄養素が各々の役目を果たした後、血液中に残る老廃物は腎臓でろ過され、尿に溶かしだして体の外に出します。
  2. 「水」が蒸発するときに多くの熱を奪うという性質を利用し、体温が上がった時、汗をかくことで体温の調節をしています。
  3. 栄養素のなかのミネラルは、「水」に溶けると陽イオンと陰イオンに分かれ、電気を通す物質になり、電解質と呼ばれています。電解質は細胞の内側と外側を行き来することで、細胞の機能を正常にしています。
「水」が不足すると「脱水」を起こします

高齢者はからだの水分量が少ないので、充分に水分補給をしないと脱水を起こしやすくなります。赤ちゃんが水分量は多いのに脱水を起こしやすいのは、腎臓の機能が未熟なため老廃物を溶かしだして尿をつくるのに、成人より多くの水分を必要とすることや、体重当たりの発汗量が多く、体の水分を失いやすいためです。

また、のどの渇きは3歳以上になってから感じることができるようになり、高齢になってくると渇きを感じにくくなります。のどの渇きだけで水分補給するのは危険です。

定期的な水分補給が必要です

朝起きた時、3回の食事後、午前10時と午後3時、寝る前の7回は、コップ1杯程度(200cc前後)の「水」を飲みましょう。他に激しい運動をした後、入浴後にも補給すると安心です。一度にたくさん飲むと、腎臓での調整が難しくなります。

おすすめの水分の種類

種類は、「水」、カフェインの入っていない麦茶、糖分のないノンカロリーのものを選びます。スポーツ飲料は糖分が多いので水で2倍位に薄めて飲むことが勧められています。アルコールはからだの中で分解・代謝される時にからだの水分を奪います。牛乳はお茶代わりにすると、たんぱく質、糖分、脂肪分の摂りすぎになります。

温度は、日常的には体温に近い常温で、運動時や脱水防止のためには5度から15度のものを、ゆっくり飲みましょう。

食事で栄養素と水を摂取します

食品中には水分やミネラルが含まれています。また、糖質がエネルギーを発生する時に代謝水といって水を発生しますので、3回のバランスのとれた食事をすることはとても大切です。授乳期の母乳やミルク、離乳食期の月齢に合った離乳食と母乳やミルク、幼児期の食事もきちんと摂取することが必要です。

水分補給は、「水」をこまめに、ゆっくり飲みましょう!

参考ポスター

健康のため水を飲もう講座(PDF 約635KB)


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お問い合わせ

荒尾市役所 保健福祉部 すこやか未来課 健康増進係
電話番号:0968-63-1133この記事に関するお問い合わせ


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