教育委員会では、国が示す「GIGAスクール構想の実現」を受け、平成30年10月策定の整備計画を改定しました。
計画の概要
計画の目的
学習指導要領の改訂により、児童生徒の「主体的・対話的で深い学び」のある授業が求められており、荒尾市の教育重点施策にもなっている。タブレットや電子黒板等のICT機器は、思考を可視化し表現することや、学習内容の理解を深めたりする際に効果的で、能動的な学習を行うための環境に、必要不可欠な教材となっている。
また、 平成 30 年度 、文部科学省では 「学校における ICT 環境の整備方針 (主 に「3クラスに 1クラス程度の端末整備等」の目標水準 )」が取りまとめられ、さらに令和元年度にはその目標水準を上回る「1人1台の端末環境」を実現するため「GIGAスクール構想」が発表された。
荒尾市においてはICT整備状況の格差が児童生徒の学習環境の格差につながることを防ぐため、文部科学省の水準に沿って整備を進めていくことが重要となっている。
本計画については、現在の整備状況やネットワーク環境等、本市の状況に合わせたICT環境の整備とICT活用を計画的に進めるために策定を行うものである。
計画期間
令和元年度から令和4年度までの4年間
計画内容
第1章 計画策定の趣旨
第2章 ICT環境整備の方針
第3章 ICT機器の利活用
詳細は下記ファイルをご確認ください。