住所地外接種について
新型コロナウイルスワクチンについては、原則、住民票所在地の市町村において接種を受けることとなっていますが、やむを得ない事情で荒尾市に長期滞在している人は、事前に届出を行うことにより、接種を受けることができます。
住所地外接種の対象者
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティックバイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
- 入院、入所者
- 基礎疾患を持つ人が主治医の下で接種する場合
- 災害による被害にあった人
- 勾留または留置されている人、受刑者
- その他やむを得ない事情があると認められる人
基礎疾患のある人
1 以下の病気や状態の人で、通院、入院している人
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のために医療機関に入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)
- 知的障害(療育手帳を所持している場合)
2 基準(BMI30以上)を満たす肥満の人
住所地外接種届出済証の交付について
荒尾市以外で接種を受けようとする場合
荒尾市に住民票があり、荒尾市以外で住所地外接種を希望する人は、居住する自治体にお問い合わせください。
荒尾市で接種を受けようとする場合
荒尾市に住民票がなく、荒尾市に長期滞在をしているため住所地外接種を希望する人は、事前に届出を行う必要があります。
なお、住所地外接種届出済証は接種会場に持参し、受付にて提示をお願いします。
必要書類
1 郵送申請
- 住所地外接種届
- 接種券または接種券一体型予診票の写し(コピー等)
- 返信用封筒
2 窓口申請
- 住所地外接種届
- 接種券または接種券一体型予診票の写し(コピー等)
備考 申請時に、接種券又は接種券一体型予診票を提出された場合、写し(コピー)をとらせていただきます。
様式ダウンロード
住所地外接種届(新型コロナウイルス感染症) (PDF 363KB)
送付先住所及び宛先
〒864-0032 荒尾市増永632番地
荒尾市すこやか未来課新型コロナウイルスワクチン接種対策室
住所地外接種届を省略できる場合
住所地外接種者のうちやむを得ない事情により自治体への申請が困難である人については、接種を受ける際に医師に申告を行う等により、申請を省略できます。
具体的な対象者は以下のとおりです。
- 入院、入所者
- 基礎疾患を持つ人が主治医の下で接種する場合
- 災害による被害にあった人
- 勾留または留置されている人、受刑者
- 住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難である人
問合せ先
すこやか未来課新型コロナウイルスワクチン接種対策室
電話番号
0968-64-5670
平日 午前8時30分から午後5時15分まで