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子宮頸がん・乳がんは他人事ではありません

公開日:2024年7月11日

子宮頸がんは20代から30代、乳がんは40代で急増している女性特有のがんです。

女性は生涯のうち2人に1人が、がんを発症すると言われています。

早期発見と早期治療が「カギ」

遺伝より生活習慣による発がんリスクが高いとされる現代。残念ですが、生活習慣の改善だけで発がんリスクをゼロにすることはできません。そこで重要となるのが、「がん検診」です。がんは初期の場合、自覚症状に乏しいため、セルフチェックをすることが大切です。

医学の進歩により、早期発見・早期治療できたがんの60%は治癒すると言われており、いかに初期の段階で適切な治療を開始するかが「カギ」となってきます。

子宮頸がん・乳がん検診を受けよう

日本のがん検診受診率は欧米と比較して遥かに低く、世界でも最低レベルです。

早期発見と治療で治癒率が高い病気だからこそ、最低2年に1回のがん検診を推奨します。

荒尾市では、9月から10月は集団健診で、8月から来年2月までは個別健診(荒尾市や大牟田市、みやま市の委託医療機関)で、子宮頸がん検診と乳がん検診を行っています。是非とも、日頃の健康管理に役立てていただきたいと思います。

令和6年度 複合健診

令和6年度 子宮頸がん・乳がん個別検診申し込み

 

がん検診手帳

厚生労働省が作成したがん検診手帳の資料です。以下のPDFをご確認ください。

子宮頸がんについて

厚生労働省 子宮頸がん (PDF 1.36MB)

乳がんについて

厚生労働省 乳がん (PDF 1.3MB)

 

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