令和6年8月24日(土曜日)に「荒尾市出身トップアスリート交流事業」として、八幡小学校出身で、パリオリンピック男子バレーボール日本代表の宮浦健人選手(ジェイテクトSTINGS所属)を講師に迎え、バレーボール教室を開催しました。
備考 この事業はtotoスポーツ振興くじの助成を受けて開催しております。
totoスポーツくじ
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)では、国のスポーツ振興施策の一環として、スポーツ競技水準の向上や地域におけるスポーツ環境の整備など、スポーツの普及・振興事業に対する助成を行っています。スポーツ振興くじ(toto・BIG)助成については、toto・BIGの販売により得られる収益を基に、誰もが身近にスポーツを親しめる環境づくりから、世界の第一線で活躍できる選手の育成まで、地方公共団体およびスポーツ団体が行うスポーツ振興を目的とする事業に対して助成を行っています。
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教室内容
まず初めに宮浦選手がパスやレシーブを実演し、レベルに応じた4グループに分かれて、宮浦選手と同級生3名の4名でローテーションしながら参加者はパスやレシーブを指導され、時には宮浦選手から直接声をかけてもった子どもたちも見受けられ、とても嬉しそうにしていました。
そのあと、宮浦選手が実際にサーブとスパイクを実演され、参加者の皆さんはワールドクラスの宮浦選手のプレーに酔いしれていました。また、レシーブは県民体育祭の本市代表選手に受けていただきましたが、あまりの速さにとても驚いておられました。
教室後半では実際にバレーボールの試合を行い、初めて顔を合わせるメンバーでの試合となりましたが、子どもたちからは大きな声を出ていて、宮浦選手から指導を受けた成果を思う存分に発揮していました。
全体の最後には質疑の時間を設けて、プロとしての活動やプライベートなことについてもたくさん回答していただきました。
宮浦選手は「自分のプレーを見てバレーボールに興味を持っていただき、何よりもバレーボールをこれからも楽しんで欲しいです。」と子どもたちに温かいメッセージを送られていました。
次回のロサンゼルスオリンピックでも日本代表として選出され、念願の金メダル獲得へ向けて活躍されますよう荒尾市一同応援しております。
教室風景