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共同入札の手続きについて(不動産のみ)

公開日:2025年12月5日

共同入札とは

  • 一つの財産を複数の者で共有する目的で入札することを共同入札といいます。
  • 公売物件が不動産(土地や建物など)である場合にのみ、共同入札することができます。
  • 共同入札者の中から1名の代表者を決めてください。実際の公売参加申し込み手続きおよび入札手続き等については、この代表者のKSI官公庁オークションのログイン IDで行います。

提出書類

以下の書類を、荒尾市役所収納課宛に書留郵便(簡易書留等)または直接持参にて提出してください。

1.公売保証金納付申込書兼返還請求書兼口座振替依頼書 (PDF 49.1KB)
  • リンク先から様式をダウンロードし、太枠内を記入し、押印してください。
  • 記入された氏名、住所、電話番号、ログインID、メールアドレス、口座振替依頼先口座情報は、入札終了後の買受代金の納付又は公売保証金の返還手続の完了まで変更できませんのでご注意ください。
  • 印鑑は必ず押してください。
  • 右下余白に、必ず「共同入札」と記載してください
2.委任状 (PDF 44.7KB)
  • リンク先から様式をダウンロードし、委任者・受任者双方の氏名(名称)と住所を記入してください。
  • 委任者・受任者双方の実印を押印してください。
  • (例)3人で共同入札する場合、代表者以外の2人から代表者への委任状がそれぞれ1通ずつ必要です。従って、合計2通の委任状を提出する必要があります。
3.共同入札者持分内訳書 (PDF 41.3KB)
  • リンク先から様式をダウンロードし、共同入札者全員の氏名(名称)、住所(所在地)及び各共同入札者の持分を記入してください。
  • 委任状及び共同入札者持分内訳書に記載された内容が共同入札者の住民登録や商業登記簿の内容などと異なる場合は、公売物件を落札された場合でも所有権移転等の権利移転登記を行うことができません。
4.印鑑証明書(共同入札者全員分)
  • 印鑑証明書は、発行後3ヶ月以内のものに限ります。
  • 共同入札者が法人の場合は商業登記簿謄本なども必要です。
5.陳述書(共同入札者全員分)

下記ページから必要な様式をダウンロードし、太枠内を記入してください。

入札の際の注意事項

  • 公売参加申込が完了した代表者のログインIDでのみ入札できます。参加申し込み状況、入札した価額などは、代表者のログインIDでログインした場合のみ閲覧できます。
  • KSI官公庁オークションからの自動送信メールは、あらかじめログインIDで認証された代表者のメールアドレスのみに送信されます。

落札後の注意事項

  1. 共同入札者が買受人(最高価申込者または売却決定を受けた次順位買受申込者)となった場合、荒尾市は、あらかじめログインIDで認証された代表者のメールアドレスのみに公売物件の整理番号や荒尾市の連絡先などを記載したメールを送信します。代表者はメールを受け取ったらできるだけ早く荒尾市に電話で連絡してください。今後の手続きについてご案内します。
  2. 買受人となった場合、代金納付期限までに買受代金を納付してください。代金納付期限までに荒尾市が買受代金の納付を確認できない場合、買受人はその物件を買い受けることができなくなり、公売保証金は没収されます。
  3. 登録免許税相当額、買受代金の振込手数料、書類の郵送料など、物件の買受のための費用は、全て買受人の負担となります。登録免許税相当額は、代金納付期限までに納付してください。
  4. 代金納付期限までに、以下の書類を提出してください。
ア 所有権移転登記請求書 (PDF 38.6KB)
  • 様式をダウンロードし、代表者の住所・氏名を記入し、代表者の実印を押印してください。
イ 共同入札者全員の住所証明書
  • 個人の場合は住民票など、法人の場合は商業登記簿謄本など
ウ 共有合意書 (PDF 28.7KB)
  • 様式をダウンロードし、必要事項を記入してください。 共同入札者全員の署名及び実印の押印が必要です。 持分割合は、入札前に提出した「共同入札者持分内訳書」と同じものを記載してください。
エ 権利移転の許可書または届出受理書(公売物件が農地を含む場合)
オ 郵便切手1,500円分(ただし、公売物件の所在地が熊本地方法務局玉名支局の管轄区域以外の場合のみ)

 

売却決定通知書は、それぞれの持分に応じて、共同入札者全員に交付します。なお、所有権移転登記の際に「売却決定通知書」の正本が必要な場合は、執行機関でいったん「売却決定通知書」を預かります。預かった「売却決定通知書」は、登記完了後、返還します。

公売保証金の返還

  1. 落札者(最高価申込者)及び次順位買受申込者以外の方が納付した公売保証金は、入札終了後に返還します。
  2. 次順位買受申込者が納付した公売保証金は、買受代金納付期限までに落札者(最高価申込者)が代金を納付した場合などに返還します。
  3. 公売保証金を納付した物件の公売が中止された場合、納付した公売保証金は予定通り実施(公売)された場合の入札期間終了後に返還します。
  4. 公売保証金が返還される場合は、あらかじめ指定した代表者名義の金融機関の預金口座へ荒尾市から振り込まれます。上記1から3の場合、返還まで、入札終了後4週間程度かかることがあります。
  5. インターネット公売全体が中止となった場合、公売保証金は中止後返還します。返還まで、公売中止後4週間程度かかることがあります。
  6. 公売参加申込後、入札をしない場合にも、公売保証金の返還時期は入札期間終了後となります。
  7. 国税徴収法第108条第1項各号に該当する公売参加申込者の公売保証金は返還しません。
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