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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)

公開日:2023年5月2日

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について

新型コロナウイルス感染症の治療や療養が終わった後の症状(いわゆる後遺症、以下「罹患後症状」といいます。)については、未だ不明な点が多く、国内外で様々な調査が行われています。
これまでの国内外の調査によると、多くの方で症状が改善、又は罹患前の健康状態に戻る一方で、一部の症状が長引いたり、新たに症状が出現したりする方が一定程度いることが報告されています。
罹患後症状が1つでも存在すると,健康に関連したQOL(Quality of Life/生活の質)は低下し、不安や抑うつ及び新型コロナウイルス感染症に対する恐怖心が強まり、睡眠障害を自覚する傾向が強まることも報告されています。

代表的な罹患後症状

疲労感、倦怠感・関節痛・筋肉痛・咳・喀痰・息切れ・胸痛・脱毛・記憶障害・集中力低下・不眠・頭痛・抑うつ・嗅覚障害・味覚障害・動悸・下痢・腹痛・睡眠障害・筋力低下

後遺症の診療が可能な医療機関について

後遺症が疑われる場合、まずはかかりつけ医や身近な医療機関などにご相談ください。

かかりつけ医を持たない、かかりつけ医での対応が難しいといった場合、熊本県医師会と協力し、後遺症の診療が可能な医療機関をとりまとめましたので、掲載している医療機関にご相談ください。
なお、医療機関によって、診療が可能な症状や診療時間、予約の要否などが異なりますので、ご確認の上、受診ください。

(備考1)公表の承諾を得た医療機関を掲載しています。

(備考2)新型コロナウイルス感染症の後遺症については、現時点では確立された治療法がないため、医療機関を受診された場合は、症状に応じた対処療法が基本となります。

(備考3)後遺症の治療は、一般の診療と同様に診療費等の自己負担が発生します。

罹患後症状(後遺症)対応可能医療機関一覧(市内のみ)

罹患後対応市内医療機関一覧 (PDF 298KB)

詳しくは、熊本県HPをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について

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